HMBおすすめランキング【効果と安全性】

最新の医学的見地からHMBサプリの効果を比較。ステマではない、客観性を重視したおすすめランキングです。おすすめの飲むタイミングや摂取量も解説します。

HMB効果ない理由

HMB

HMBの効果がない5つの理由。

2018-03-31

筋肉の合成を促進し、分解を抑制する効果が確認されているHMB。

しかし、摂取している中には、HMBの効果をいまいち実感できていない人もいます。

そのため最近では、HMBには効果がない、という主張をする人も増えているようです。

中には「HMBはお金の無駄」という過激な表現をする人もいます。

そこで今回は、HMBの効果がない理由をまとめて紹介します。

HMBの効果を実感できない人、これからHMBを試したい人は、是非参考にしてください。

HMBの効果がない理由

過剰な広告記事に騙されている

「HMB 効果」で検索すると、HMBの効果を過剰に謳った広告記事が多数ヒットします。

「飲んで数週間で効果を実感」「プロテインの20倍の効果」と書いている記事がそれです。

酷いものだと、ネット上で拾ったであろうビフォーアフターの写真を無断で使用しているケースもあります。

このような広告記事を信じてHMBを購入した場合、期待通りの結果は出ないでしょう。

HMBに限らず、飲むだけでムキムキになるようなサプリは存在しません。

アナボリックステロイド(筋肉増強剤)であっても、筋トレなしでは筋肉はつきません。

過剰な広告記事により、効果の期待値が上がり過ぎているため、着実な効果を実感できていないケースが多いようです。

タンパク質量が不足している

HMBを飲めば、プロテインは必要ないと考える人もいます。

HMBサプリ販売業者による「プロテイン約20杯分」などのフレーズが、その考え方を助長しているように思います。

しかし、HMBとプロテインは、そもそも役割が違うサプリです。

筋肉の材料となるタンパク質量が不足している場合、筋肉の合成を促すHMBをいくら飲んでいても筋肉はつきません。

自分のたんぱく質摂取量が不足していないか、十分確認しましょう。

>>HMBとプロテインの違い。

HMBの摂取量が多すぎる

HMBの効果をあげるため、推奨摂取量以上のHMBを摂取する人もいます。

しかし実は、これは逆にHMBの効果を低減してしまう行為です。

カンザス大学で行われた検証では「体重(kg)×76mgのHMBを摂取」より「体重(kg)×38mgのHMBを摂取」したグループの方が、除脂肪体重が増加したという結果があります。

この摂取量を表にまとめると、次のとおりです。

体重 HMB摂取量(×38mg) HMB摂取量(×76mg)
60kg 2,280mg 4,560mg
65kg 2,470mg 4,940mg
70kg 2,660mg 5,320mg
75kg 2,850mg 5,700mg
80kg 3,040mg 6,080mg

HMBサプリでは、一日の推奨摂取量を1,500mg~2,000mgに設定しているため、約2倍の量を摂取すると、効果が低減する恐れがあります。

多く摂取しても、1日6,000mg程度であれば人体への悪影響、副作用はないことが国際スポーツ栄養学会(ISSN)の調査で分かっていますが、推奨量以上の摂取はおすすめできません。

筋トレ歴が長い

HMBの摂取で抑制できる筋タンパク質の分解は、普段運動をしない人ほど活発に行われます。

そのため、筋トレ初心者ほど、HMBの効果を実感しやすい傾向があります。

逆に言うと、筋タンパク質の分解があまり活発ではない、筋トレ上級者の場合、HMBの効果が表れにくいことになります。

実際に、ポズナン大学(ポーランド)で格闘家を対象にして行われた検証では、被験者の多くがHMBの効果を実感できなかったという結果になっています。

ただし、筋トレ上級者にHMBが不要というわけではありません。

筋タンパク質の分解に関してはトレーニング未経験者より反応は悪いものの、筋タンパク質の合成については、未経験者と同様の効果があります。

現に、多くのボディビルダー、アスリートがHMBを愛用しています。

クレアチンが配合されていない

HMBの効果は、クレアチンと同時摂取することで飛躍的に高まります。

これについては、ポーランド体育アカデミーで行われた検証が分かりやすいです。

検証は、被験者を次の4つのグループに分け、3週間にわたり実施されました。

1.偽薬を摂取
2.クレアチンのみ摂取
3.HMBのみ摂取
4.クレアチンとHMBを併用摂取

偽薬摂取グループと比較し、その他グループで除脂肪体重増加、筋力向上が見られました。

中でも、クレアチンとHMBを併用摂取グループは、偽薬摂取グループと比較した累積強度で、クレアチン摂取グループが̟+39.1kg、HMB摂取グループが+37.5kgに対して、+51.9kgという記録を残しています。

そのため、HMBで効果を実感できない場合、クレアチンとの併用を試すといいでしょう。

HMBの効果がない理由のまとめ

HMBには効果がある

HMBは、2011年から日本での発売が可能になった新しいサプリで、日本においてはまだ市場が確立していないサプリです。

そのため、各スポーツサプリメーカーがシェアの奪い合いに力を入れており、販売訴求の中で効果を過剰に言いすぎるメーカーが、あまりにも多過ぎる印象があります。

その結果「HMBは胡散臭いサプリ」という印象が広まってきているのも、仕方がないことかもしれません。

最近では「HMBはお金の無駄」と、HMBの効果を全否定する、アンチHMBのスポーツトレーナーまでいるようです。

しかし、HMBはボディメイクにおいて、重要な役割を担うことができるサプリです。

その期待の高さは、厚生労働省や国際スポーツ栄養学会で認められ、日本一のボディビルダー鈴木雅 選手をはじめ、多くのアスリートが愛用している事実からも分かります。

お金の無駄というのは、あまりにも言い過ぎです。

たしかにHMBには、筋トレ経験者は実感しにくい、摂取量の管理が必要、相性の良い成分との同時摂取が望ましいなど、少しクセがあります。

しかし、摂取方法と効果をきちんと把握していれば、ボディメイクに高い効果が期待できる、とても優秀なサプリです。

特にトレーニング歴が浅い筋トレ初心者の方は、是非一度試してみるといいでしょう。

効果を実感しやすいHMBサプリ

バルクアップHMBプロ

HMBとは

販売 株式会社bonds
入数 150粒
1日の推奨粒数 5粒
定期価格 5,250円
1日分の価格 175.0円
返金保証期間 90日間
HMB配合量 2,000mg
配合成分数 6種類
クレアチン 配合あり

効果を実感しやすいHMBサプリは、HMB配合量が十分に多く、クレアチンが配合されている商品です。

これに該当するHMBサプリはいくつかありますが、その中でも特におすすめなのが、2017年度の顧客満足度No.1に選ばれた人気HMBサプリ「バルクアップHMBプロ」です。

クレアチンだけでなくBCAA、グルタミンも配合されており、HMBの配合量は2,000mgと業界トップクラスです。

最大の特徴は、国産HMB原料を使用し、GMP認定を受けている国内工場で生産されている純国産のHMBサプリでありながら、HMB1mgあたり0.1円を下回る、圧倒的なコスパの良さです。

また現在、90日間の全額返金保証キャンペーンを実施しているため、3ヶ月で効果を実感できない場合は、支払った代金が全額返金されます。

HMBの効果について半信半疑の人は、一度試してみるといいでしょう。

鍛神HMB

鍛神HMB

販売 株式会社BIZENTO
入数 180粒
1日の推奨粒数 6粒
定期価格 6,980円
1日分の価格 232.7円
返金保証期間 30日間
HMB配合量 2,000mg
配合成分数 23種類
クレアチン 配合あり

クレアチンが配合されているHMBサプリとしては、金子賢がプロデュースしたHMBサプリ「鍛神HMB」もおすすめです。

業界トップクラスの2,000mgのHMBに加えて、23種類という充実した配合成分が入っています。

特に、アルギニン、シトルリン、オルニチンという血管を広げる作用がある「NO系」成分による、筋肥大の効果の実感しやすさは、数あるHMBサプリの中でも突出しています。

現時点においては、間違いなく完成度No.1のオールインワンサプリです。

少し値段は高いですが、HMBで筋肥大を目指す人は、こちらを試すといいでしょう。

バルクアップHMBと同じく、初回500円と30日間の全額返金保証のキャンペーンを実施中です。

とにかく実感しやすい最高のサプリを探している人は、こちらを選べば間違いありません。

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Author:

サプリメントの分析、比較を生業とする、某国立大学関係者。