「中東欧とラテンアメリカのいまを比較する」第1回研究会(終了)

「中東欧とラテンアメリカのいまを比較する」第1回研究会

日時:2008年11月22日土曜日 13:30開始
場所:メルパルクKYOTO6階会議室4(JR京都駅烏丸中央口より出て右側徒歩1分)
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報告者および報告タイトル
第1セッション 政党制の比較分析
 村上勇介(京都大学地域研究統合情報センター准教授)
  「ポスト新自由主義時代のラテンアメリカにおける政党システムの変容」(仮)
 林忠行(北海道大学スラブ研究センター教授)
  「ポスト共産主義期の東中欧4か国における政党システム形成の比較:『基幹政党』の位置に注目して」(仮)
第2セッション 市民組織と市民社会
 中田瑞穂(名古屋大学) 「域外移民受け入れレジームの構築と市民社会組織:チェコ共和国を中心に」(仮)
 上谷直克(アジア経済研究所) 「ラテンアメリカにおける"市民社会"組織の政治的潜在力と限界」(仮)

☆会場準備のため、参加を希望される方は10月31日まで に、村上もしくは仙石まで連絡をお願いします。

<研究会に関する連絡先>
村上 勇介(京都大学地域研究統合情報センター)  ymurakam (AT)cias.kyoto-u.ac.jp
仙石 学(西南学院大学法学部)  sengoku (AT) seinan-gu.ac.jp
 ※上記メールアドレスの(AT)は@に置き換えてください


「中東欧とラテンアメリカのいまを比較する」(仮称)研究会設立に関して

 ラテンアメリカにおいて権威主義体制の崩壊や軍政から民政への移管がはじまってから約30年がたち、他方で中東欧では社会主義体制が崩壊してから20年になろうとしている。加えて、体制転換と、体制転換とその後の民主主義の定着の課題にラテンアメリカと中東欧(それに南欧)の比較研究を通じて取り組んだリンスとステパンの『民主主義への移行と定着の諸問題』が公にされてから10年以上が経っている。本研究会は、リンスとステパンのひそみに倣い、中東欧とラテンアメリカに焦点を当て、体制転換過程、市民社会、政党、(ネオ)ポピュリズム、新自由主義と政治、労働・福祉といったテーマに関し、両地域の状況を報告し民主主義の定着に関する比較を行う。考察を進めるに当たっては、現状の背景となる体制転換後の展開、また場合によっては体制転換以前の旧体制についての分析も不可欠となる。それは、民主主義移行論や民主主義定着論のなかで提示された 分析枠組を再考する作業でもある。
 研究会では、両地域の研究者による比較報告を中心とする定例研究会を実施するとともに、比較政治学会など関連の学会において企画分科会を開催すること、ならびに研究成果を交換することも計画している。両地域の研究者以外の方も含めて、皆様方の幅広い参加を期待したい。なお、研究会は、京都大学地域研究統合情報センターの複合共同研究ユニット「『民主化』と体制転換の比較研究」の一環で、関心のある方々すべてに対し開かれている。


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